明細書の合計金額がわずか数円合いません
明細書の合計金額が数円どうしても合いません
そんな時は合わない金額と同じ数字が入っている項目を探してみましょう。
支給額合計がどうしても数円もしくは数十円合わないことってありますよね。でも、支給エリアの各項目を何度検算しても、「更新」ボタンを何度押しても金額が合わず、困ってしまったことはないですか?
そんな時は合わない金額と同じ数字の入った項目を探してみましょう。
例えば下の石川さんの給与明細書を見てください。
基本給¥210,000+技術手当¥10,000+非課税通勤費¥6,500で、¥226,500になるはずなのに、¥8の端数が出ていますね。この数字はどこから来たのでしょうか?
「8」という数字の入った項目をとにかく探してみます。
全然金額とは関係のない項目ですが、「振替残業」という項目に「8」という数字が入っていますね。
この「8」が、時間のつもりで入力しているのに、金額としてカウントされている可能性があります。「振替残業」の項目名にマウスを重ねてダブルクリックし、「項目登録」画面を出してみます。
項目名は「振替残業」なのに「属性」(計算式)が「その他支給額」になっていますね。そのため入力された「8」が¥8として支給額合計に加算されてしまっているのです。
その場合、「上記を理解した上で属性を変更する」ボタンを押します。
属性のリストが表示されるので、正しいもの(今回は「その他時間」)を選択して「OK」ボタンで閉じます。
「確認」画面が表示されたら「はい」を選択します。
明細書の画面に戻ったら、「更新」ボタンを押します。
今度は余計な「8」が取れて、金額が正しく表示されるようになりました。
加賀百万石、石川県の名物、それは金沢カレー。
そんな金沢カレーの名店、カレーのチャンピオンの味を、自宅で味わってみましょう。おすすめです!