別の会社のデータファイルを作成する方法

1.メインメニュー→「データ保守」タブ→「データ作成」アイコンをクリックします。

2.「事業所名の設定」画面が表示されたら、給与支払者となる会社の情報を入力して「次へ」ボタンをクリックします。

3.「使用開始日の設定」画面で開始日付を入力します。もし過去にさかのぼって明細を作る予定があれば、それよりも前の日付にしておく必要があります。たとえば2019年1月明細を作成する必要があれば、使用開始日は「2019/01/01」か、それよりも前でなくてはなりません。

4.「時間外労働時間の管理」画面では、簡略化した時間帯か厳密な時間帯かのいずれかを選択します。よくわからなければ簡略化した時間帯のほうにしておいて、あとから「設定」画面で変更して下さい。

5.「時間外割増給与等の設定」画面では時間外割増の率や単価を設定します。法令に則った率が既定で表示されますが、自社独自の割増率がある場合はここで書き換えてください。もしわからない場合は既定値のまま進み、あとから「設定」で変更してください。

6.「保険の設定」画面で保険の種類を選びます。組合健保の場合は、忘れずに変更しておきましょう。

7.「保険料の設定」画面では、前の画面で協会けんぽを選択した場合、その選択した適用事業所都道府県の料率が表示されます。変更する必要はありません。一方前の画面で組合健保を選択し、なおかつ加入の組合健保が協会けんぽと同じ等級制度を使用している場合、料率を手動で書き換えてください。

8.「設定が完了しました」の画面で「完了」ボタンを押すと、データファイルの作成が完了し、らくだの絵のメインメニューが表示されるようになります。